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NHK杯に学ぶ囲碁
(2011年3月27日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、山田規三生九段 対 白、依田紀基九段の対局。

今期の決勝戦。どちらが良いのか分かりづらい熱戦でした。

(12・変化図6)ここで平凡にオサエて定石通り進めるのは、白に4を打たれ、もう黒の勝てる碁ではないと、解説の武宮九段。左側の黒の厚みが消えてしまうということです。

(47・変化図5)デギルのが普通ですが、このようになり白がまずいとのこと。実戦は、下からハイましたが、これでも白不満だったようです。

(70・変化図4)中からオサエルか外からオサエルかは常に難しい問題。この場合、外からオサエルのは、このような変化になり、やや黒が甘いとのことです。

(77・変化図3)ここで白は上辺を出て行きたいがすぐに行ってもダメ。たとえば、この変化図のようにツケてうまく行けば良いということで白に都合の良いように並べた変化。
(85・変化図2)単にツケると、幸便に右辺を守られてしまいます。

(140・変化図1)カカエルとコウになってしまうということ。

右下、きっちり止めた手が好手で黒がリード。結果、283手で黒の6目半勝ちとなり、山田九段が優勝しました。

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