黒、山下敬吾棋聖 対 白、河野臨九段の対局。 大石を追いかけるすごい展開になりました。プロならひと目のシノギもなかなか勉強になります。 (38・変化図6)黒は逃げれば逃げ切れるとのこと。但し、ずっとハウのでは辛いので逃げないだろうとの解説。 (43・変化図5)アタリにはつい逃げてしまいそうですが、こうなると下辺の逃げも残っています。 (46・変化図4)仮にコウにすると、と解説してくれました。変化図4の黒3も利くかどうか分かりませんがと話し、利かないとこの図。一度は利いた場合の変化も難解。 黒69から本気で大石を取りに行く展開になりました。いろいろなシノギ筋があり、さすがに無理だったようです。 (92・変化図3)白92に対し、形はサガリですが、このような変化があり大変です。 (106・変化図2)もしさえぎると、シチョウで取られてしまいます。 (148・変化図1)黒147は、白を切れれば、という手ですが、キルのは無理との解説でした。 攻めることにより、地が取れれば成功ですが、今回は黒模様に入って来られ、凌がれてしまいました。 実戦は188手まで白の中押し勝ちです。 |