黒、王立誠九段 対 白、井山裕太名人の対局。 ゆっくりした碁から競り合いになり、白がうまく立ち回った感じでしょうか。さすが名人という打ち回して完勝譜と言って良いのかもしれません。 (27・変化図6)実戦は3三に入りましたが、ツケるとこのような変化が考えられ、これではまだ生きておらず不満との解説。 (34・変化図5)この変化図のようにツケるのが定石ですが、左辺の大場が大きいため、キリが残り、受けると後手になり不満とのことです。 (50・変化図4)キリを防ぐとこの変化図のようにワタラれてしまいます。これは白十分。 (100・変化図3)ここではノビキリたいが、切られて黒ツブレです。 (120・変化図2)デギルと、出切った石は取られませんが、このような反撃手段があり、成立しません。しかし、黒125のアテに一子を抜くとデギリが成立してしまいます。 (169・変化図1)ここでもしデギルとこのような手段があると言う解説。このような手筋が使えれば気持ちいいですね。 中盤過ぎは、常に白が主導権を握っていたようで、結局206手まで白の中押し勝ちとなりました。 |