黒、片岡聡九段 対 白、張栩十段の対局。 相手の模様にどのように手を付けていくのか参考になる打ち方も多かったです。それにしても非常に細かい碁で難しかったですね。 (28・変化図6)白28のキカシに受けると、このような変化が考えられるそうです。そこで利かずにカカエました。 (52・変化図5)このアテにツガずに左の石を取ろうとしてもこの変化のようになりうまくいかないと言うことです。これで先手を取って、白56と左辺へ向かいました。 (62・変化図4)ここでツイデしまうのは、この変化で黒ツブレです。そこでコウになりましたが、このコウが延々と続きました。解説によると、これは本気のコウではなく、様子見のコウ。白も一手入れずに取ってしまいたいとのこと。 (85・変化図3)一子を取るのは、右側全部が危ない。 (113・変化図2)入り込むのはこのようになり無理。 (116・変化図1)ここで左上に回れば生きるということですが、これが大きいかどうかは難しいとのこと。 中盤までは黒が少し有利に進めていたようですが、寄せで逆転されたのでしょうか。結果は293手で白の1目半勝ちとなりました。 |