黒、古谷裕七段 対 白、羽根直樹本因坊の対局。 序盤、黒が機敏な動きで大きくリード。その後も着実に打っているのかと思いましたら、最後は微差。白の追い込み方もすごかったですね。 (29・変化図6)スミにツケても結局うまくいかないと言うことで、黒25からのデギリが機敏でした。 (37・変化図5)白32から34と動いたのは、中の白を攻め取りさせるつもりだったようですが、これも錯覚でしょうか。目あり目なしになってしまいうまくいきません。 (62・変化図4)一子を取るのは白の注文通り。 (99・変化図3)ツケコス手はありそうですが、このようになりコウになるという解説でした。 (129・変化図2)白130でもし変化図のように上をキルと、2子は取れますが、上からも利かされて結局は得をしないとのことでした。 (134・変化図1)白134をオサエルとどうなるかと言うことで並べてくれました。これは一つの変化で、外を決められて攻め取りになるということです。 序盤左辺で一本取り、さらに上辺へも入り込みかなり黒が良いのかと思っていましたら、最後は2目半差。猛烈な追い込みでした。しかしそれでも届かず、結局234手まで黒の2目半勝ちです。 (※棋譜209と210は139の所で打っています。) |