黒、武宮正樹九段 対 白、柳時薫九段の対局。 布石から模様を意識した石の運び。さらに大きな戦い。解説も分かりやすく非常に面白かったです。 (23・変化図6)ハザマが開いているのでつい行ってしまいたくなりますが、これは黒の注文ということです。 (49・変化図5)このツケコシをもし切ると、一子は取れますが、白48とツケた手が悪手になるとのこと。 (52・変化図4)アテてそっくり白を取れれば良いのですが、これは難しいとの解説。しかし明解ではなく、これもあったのでは、と。 (84・変化図3)もし黒2子を助けると、この変化図のように脱出されてしまいます。黒79でカケておけば取れたのではとの解説。 (105・変化図2)この変化図のようにハネて行っても、からみ攻めにあい、助からない。どちらかは捨てるところ。 (160・変化図1)ここで黒が中から動いたらどうなるか。難しい戦いではっきりしていませんでした。 黒193の後、コウにするチャンスがあったのですが、仕掛けたらどうなっていたのか。実戦が足りないのならそれも見たかったのですが、結局白に逃げ切られる形で、270手まで白の4目半勝ちとなりました。 |