黒、高尾紳路九段 対 白、坂井秀至七段の対局。 模様の中でのサバキなど参考になる箇所がたくさんありましたが、難しい碁でした。 (30・変化図6)つい押したくなりますが、このようになりかえって自分の石が危なくなるということです。 (39・変化図5)上をハネるのは普通に見えますが、このように簡単にオサマってしまっては不満でしょうか。 (43・変化図4)本来は、この変化図の白1と行きたい所ですが、このようになりちょっと無理とのこと。 (59・変化図3)ここで白が上辺に打てるようならはっきり白良しとのことですが、さすがにそれは危ない。黒も厚くなってこれならこれでそれほど悪くもないとのこと。 (82・変化図2)ここでいきなりデギルのは、と言うことで並べてくれた変化。右の白は十分な手数があるため、黒がまずいと言うこと。 (119・変化図1)「切った方を取れ」と言うことで、取られても良い方を切る訳です。この変化図のようにキルのは、攻め取りの味も残ってしまいます。 黒99と下からアテたのが失着で、上から一目を取っておくべきだったようです。、左辺の黒が死んでしまい、大きな模様も一歩一歩消されて行き、結局196手まで白の中押し勝ちとなりました。 |