黒、趙治勲二十五世本因坊 対 白、倉橋正行九段の対局。 攻めもシノギもどこもギリギリなので面白く見ていました。さすが趙治勲と言った感じの碁。 (19・変化図6)普通に上をツグのは、たとえばこの変化図のようになった場合には重くなってしまうという訳です。 (63・変化図5)一間にトブと、割り込まれて危険。もっともノビでも、黒65のコスミツケに利いていられませんでした。 (70・変化図4)コスミで攻めを継続しようとしても結構大変との解説。実戦は、黒71から決めるだけ決めて、黒85のケイマ。この後も厳しい攻めが続きます。 (82・変化図3)黒83について。ここを白に打たれると、将来キリが先手でスミの黒が危なくなるということでした。 (93・変化図2)解説では反対側をキル変化をやっていました。こうはならないのかもしれませんが。 (109・変化図1)ここで、変化図のようにコウに仕掛ける手があったようです。この手を逃してからは白が大変になったのでしょうか。 下辺もまたいったいどうなるのだろうという勝負でしたが、結局黒がシノギきり、237手まで黒の中押し勝ちとなりました。 |