黒、河野臨九段 対 白、山城宏九段の対局。 競り合いの碁。こうしたギリギリの碁はやはり面白いです。しかもこれで地合差がほとんどないというのもすごかったですね。 (25・変化図6)普通はついハネてしまいそうですが、それは黒の注文でこのように。 (54・変化図5)デギルのは、ノゾキが利いているので大丈夫とのことでした。 (92・変化図4)白92の狙い。それは無造作にノビルとこの変化図4のようになって天下利かずのコウにされてしまうということでした。 (116・変化図3)オスのは白の注文でこのような変化に。 (126・変化図2)もしツグと、と言うことで並べてくれました。このようにしぼって白は逃げ出す予定だそうです。 (227・変化図1)これは終局後の解説ですが、もし白がここでホウリコミを打っていれば、この黒8子が落ちて白の勝ちになっていたということです。 上辺と中央の大きなフリカワリがあり、いったいどうなったのかと思いましたが、黒が少しずつ足りてなかったようです。しかし最後に白が間違え、結果はなんと256手まで白の半目勝ち。2局続けて半目とすごかったですね。 |