黒、張豊猷七段 対 白、山城宏九段の対局。 激しい戦いが続き面白い碁でした。それにしても解説でも黒が優勢で、自分もそう思っていたのに、いつの間にか白が良くなっていたのには驚きました。 (23・変化図6)ツケはいかにも筋で、何も考えずにツケてしまいそうですが、このような変化になるとの事。 (60・変化図5)右から打って地を稼ごうとすると、この変化図のように。但し正確にはセキとの解説で、その場合でも右辺に打ち込まれて得にはならないとの判断。 (76・変化図4)黒77ではどうして白78の地点に打たなかったのだろうと言っていました。ここに打っていればまだ目が怪しかったとのことです。 (86・変化図3)白86をキルのは黒のハマリ。 (117・変化図2)実戦より、ここに打つ方がヨセとして得なのではとの解説。最終的にこの変化図のようになるのでは、と。 (126・変化図1)ハネたりハネ出すのはこの変化図のようなキリが成立すると言うことです。 左辺にまで黒が入り込み、良いのかと思いましたが、それでも足りないのですね。ちょっと不思議な一戦でした。実戦は218手まで白の中押し勝ちとなりました。 |