黒、王立誠九段 対 白、王銘えん九段の対局。 お互いの大きな模様がどうなっていくのか、どこから手を付けるのか参考になる一戦でした。 (34・変化図6)この白34は、上辺を勢力とみてそちらに追い込む打ち方だそうです。囲おうとするとこの変化図の手が残りそれほど大きくならないということ。 (40・変化図5)右に受けると、このように打たれ白が厚くなるとのこと。 (69・変化図4)キルのは無理と言うことで並べてくれました。 (79・変化図3)もし下を渡ろうとすると、この変化図のように打つ手があり白が大変。 (80・変化図2)今度は、もし黒が別のところに打つと、この変化図のように黒を切断する手があり危険。 (112・変化図1)白112にうっかり引いてしまうとこのような変化があると言うことです。それにしてもすごい長い変化。これを一瞬で読み切るのですからやはりプロはすごいですね。 中央の戦いはどちらが攻めているのか分からないような難しい戦いでした。しかし、黒がうまく凌ぎきり逆に黒の5子を取ってしまっては優勢になったのでしょう。 実戦は127手で黒の中押し勝ちとなりました。 |