黒、陳嘉鋭九段 対 白、清成哲也九段の対局。 比較的ゆっくりした布石で進みましたが、右の白模様がどうなるか興味を持ってみていました。最後の黒の3三入りに対する白の打ち方にも感心です。 (20・変化図6)切ってもすぐに取れる訳ではないけど、右側をキカセばということです。 (36・変化図5)ハネ出すのはこのような進行が予想され白地が大きいという判断。 (99・変化図4)ここで出て行くのは、この変化図のようになりうまくいかない。 (102・変化図3)黒が手を抜けばこの変化図のように攻めて黒が危ない。攻め方として参考になります。 (118・変化図2)黒は109のゲタで取れていると思ったのが失敗。仮にこの変化図のようにつないでも取り切れません。 (130・変化図1)もしさえぎったらということで並べてくれた変化。ツケにオサエて攻め合っても白勝ち。 白ペースで進んだ後、黒141の3三入り。これに対する白142からの取り方は勉強になりますね。 結局ここもうまく凌がれ178手まで白の中押し勝ちです。 |