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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2008年10月12日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、坂井秀至七段 対 白、苑田勇一九段の対局。

いつもビデオを撮って後から見ているのですが、今回は何で30分短いのだろうと思っていました。まさか、あんな大石が中盤で取られることになろうとは!?

(30・変化図5)いきなりツケルのはハネ出されて、キラれて黒もうまくいかない、ということでデを打つ訳ですが、今度はキラなくても、ということでした。

(37・変化図4)白からの両ノゾキは、変化図4のようになってうまくいかないとの事。ただ、狙いとしてはこのような手があると言うことですね。

(48・変化図3)こういう所は常にハザマが気になりますが、変化図3のようになってむしろ白に調子が良いと。

まずは白60が問題の一手。右上辺に手を入れておけば無難でしたが、手抜いた為、黒が怒りました。局後、苑田九段は楽にシノゲると読んでいたようですが。

(67・変化図2)ここからは感想戦。まずは、半分捨てて打つ変化。これならまだまだこれからのようです。

(67・変化図1)全部を助けようとすると、どうなるか。これは明快な結論までは出ず、難解な戦い。

いずれにしても上辺が簡単に死んだのはビックリ。プロの碁では珍しいですね。と言うわけで、107手まで黒の中押し勝ちとなりました。

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