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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2008年7月20日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、今村善彰九段 対 白、王銘えん九段の対戦。

黒が地で先行。それでも細かくなるかと思いきや、左辺の白にも入り込み、そのまま逃げ切りました。

(31・変化図5)ワリコミが一つの狙い、とのことですが、すぐに行くのは無理。このワリコミを見ながらの応酬ということです。

(63・変化図4)いかにもノゾイてくれといわんばかりの手ですが、すぐにノゾクのは当然ながら変化図のようになってダメです。

(88・変化図3)思わずすぐ変化図のように出てしまいそうですが、そうするとキリやすいとのこと。こういう場合は、ツケるのが筋とのことでなるほどです。

(93・変化図2)本譜のように、一旦受けるともう出られない。出るならすぐにと並べてくれたのがこの変化図2。ないことはないものの、白に取っても味が悪い。

(102・変化図1)左の黒が強くなったので、上からオサエテ取りに行く手も考えられるとのこと。この変化図のようになれば死んでいますが、取りに行くのは黒も怖い、と。

実戦は、下辺、黒が白地に大きく食い込んだのに比べると黒地はそれほど減りませんでした。結局、地で先行した黒が逃げ切り、259手まで黒の5目半勝ちとなりました。

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