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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2008年5月25日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、湯川光久九段 対 白、首藤瞬六段の対戦。

今回観戦していて白うまいなぁと感心した手がたくさんありました。自分の棋力は低すぎて普通プロ棋士同士の棋力差なんて感じたことはなかったのですが、初めて白の方が強いと思ってしまったほどの碁でした。

(22・変化図4)黒の右辺での一つの狙いとして、と言いながら並べてくれたのがこの変化図4。こういう局面を想定して上辺を打つということですね。

(28・変化図3)3三にツイで頑張ってみたいということでしたが、一つの変化としてはハサミツケからワタリがあるわけですね。

(44・変化図2)白44はビックリしました。ここまで行けるということに。そして当然さえぎったら?ということになるわけですが、上辺との攻め合いは白勝ち。なるほど!すごいものです。
右辺が一段落して今度は左辺。白の68や70。見ていてここかなと思った所へ打ってくれたのはうれしかったです。それにしても白十分に稼いだ感じでした。

(92・変化図1)白92は下辺へも利いているということでもし守ればカケて中の6子が危ない。と言うわけで白に96を打たれてしまうことになりました。

終盤黒も追い上げたようですが、白の巧者ぶりが光りました。最後は288手まで白の8目半勝ちとなりました。

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