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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2008年4月13日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、中野寛也九段 対 白、横田茂昭九段の対戦。

どちらも基本に充実で堅実なやり取りが続いていたと思います。結果相当細かくなり、いったいどちらが優勢なのか全く分かりませんでした。

(20・変化図4)黒がツケて切って行くのは、シチョウが悪い時にはツブレということで並べてくれたのがこの変化図4。逆に言うと、シチョウが良ければこのような手もあるということですね。

(31・変化図3)オサエルとどうなるかと言うことですが、左辺の黒に対しどの程度影響があるかが分からないということです。しかし、変化図の白7はなるほどという手筋でした。

(44・変化図2)白44の狙いは二つ。一つは、本譜のようにスミを守った時、白46と跳ね出す手。もう一つは、そちらを守ったとき、変化図白2とツケる手。これで先手で中で生きてしまおうと言うのですね。なるほど、参考になります。

(67・変化図1)ツケに対しハネは格言通りですが、ハネダして一子を取るのはもっとも悪い、と言うことで並べられたのがこの変化図1です。これだけ利かされては下辺も中央も攻めることが出来なくなるのですね。

本譜は非常に細かく、白にもチャンスがあったようですが、結局、241手まで黒の半目勝ちとなりました。

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