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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2008年2月24日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、趙治勲NHK杯 対 白、依田紀基九段の対戦。

この碁は、布石を白が工夫したと思ったら、いきなり新型。両者の棋風通りとなりましたが、難しい碁でした。

(13・変化図4)普通はハネ出すのですが、ということで並べられたのがこの定石手順。自分は、これでも白十分に見えましたが。

(14・変化図3)普通はツキアタリと言うことで並べられました。他にもこの辺りはいろいろ並べてくれたので、分かりやすかったですね。

(18・変化図2)後で打っていますが、すぐにノゾクとこの変化図2のようになるということです。最終図は、黒に目がなく、この黒が安定しないうちは、左辺への打ち込みも出来ないということですね。本譜はハネてからノゾキ、強くして黒23と打ち込みました。

(41・変化図1)脱出を止めようとして、ハネ出してもうまくいかないということです。また、この黒41はこの前の局面でも解説しており、いわゆる筋なのですね。

この後、黒は地を稼ぎまくり、白は厚みを、という棋風通りの展開となったのですが、中央に打ち込んだ黒を凌いでしまいました。でも、実はこれを凌いだら相当黒が良いのかと思っていたのですが、何と最後は黒の2目半勝ち。勝つことは勝ったのですが、非常に微差。厚みに付いてくる地と言うものを改めて考えさせられてしまいました。

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