ホームへ戻る/NHK杯表紙へ

NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2008年2月10日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、山下敬吾棋聖 対 白、羽根直樹九段の対戦。

今回の碁は、出だしゆっくりした展開で戦いが起きないかと思いきや、中盤から一転しました。

(19・変化図4)白20と構えましたが、もしここに打たず、別の大場へ回れば、ということで並べたのがこの図。一例ですが、ちょっとうっとうしいと言うことですね。

(49・変化図3)狙いとしてこの変化図3の白1のようなツケがあると言うことです。覚えておきたい手筋です。

白58がすごい打ち込みでした。このままヨセになってしまうのかと思っていた所へこの打ち込み。しかし、黒67が冷静な一手。どうも打ち込みが成立していなかったようです。

(88・変化図2)普通にオサエるとどうなるかと言うことですが、形は悪くても脱出できるそうです。

(118・変化図1)ここへノビが来ると、このままでワタっているというから驚きました。それが変化図1で、上辺からのワタリを防ぐと下辺からワタレるということです。

この後、右辺の黒石を切り離し、どうなるかと思っていましたが、さすがに無理気味に打っていただけに中の白が助からなくなりました。
結局左側で損した分を取り返すことが出来ず、173手まで黒の中押し勝ちとなりました。

先週の対局へ/来週の対局へ

ホームへ戻る/NHK杯表紙へ