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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2007年12月23日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、王銘えん九段 対 白、趙治勲NHK杯の対戦。

趙治勲NHK杯がその棋風の通り、地を稼ぎ、ものすごい所から凌ぎに回るという展開でした。

(30・変化図5)黒25とカタをツクのは変化図5のように出られてまずそうと並べてくれましたが、本譜は途中までそう進み、黒31から33と変化。
(38・変化図4)さらにこうなるのでは、と並べたのが変化図4でしたが、実戦は黒39!
(44・変化図3)さらにさらに黒45で、変化図3のように行くのは、どうかと並べたのがこの図。局後の感想戦でもこの変化図は黒ダメだそうです。

局後、王九段が悔やんでいたのが、黒81のハネ。これは打つべきではなかったと。
それにしても見ていて驚いたのが、白96とここから動いた趙治勲NHK杯の一手。ここから動いて荒らしてしまえると考えること自体がすごいですね。

(116・変化図2)白116の出に対し、もし黒が手を抜けばということで並べたのが変化図2。変化図の白2から動かれて黒ツブレです。

(137・変化図1)ヨセの勉強。オサエるとどうなるのか、と言うことですが、右辺へのヨセが違ってくるということですね。

この碁は中盤、中央を手抜いて左辺の地を取ってしまった白が結局凌ぎきり、186手で白の中押し勝ちとなりました。

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