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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2007年12月9日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、依田紀基九段 対 白、河野臨天元の対戦。

お互い大きな模様を地にしていったのですが、最後は半目勝負のいかにもプロらしい碁でした。

(38・変化図4)こういう局面、良く出てきますが、キルとどうなるかということで並べてくれました。変化図4のようになりシチョウで抜けて左側が黒地になってもこれでは小さいということでした。

(49・変化図3)普通の定石形と言って並べたのがこのアテコミ。但し今度は黒6とキラれて白が不満ということです。なので実戦は二段バネ。
(53・変化図2)少し進んで、ここでキリトルとどうなるか。自分ならキリトってしまいそうですが、こうなると上辺の白が危ないということですね。

(65・変化図1)実戦はケイマでしたが、ここでツケるのが第一感と言って並べてくれたのがこの変化。黒4と封じ込められても白5のツケが手筋。
実戦もこのツケが出ましたが、なるほど、こうツケて形を整えるのですね。良く覚えておきたいと思います。

この碁は(解説によると)どちらも自信を持って打っているような感じでした。そしてその通り、非常に細かい碁になり、いったいどちらが勝っているのだろうと思っていましたが・・・。

終わってみると、240手まで黒の半目勝ちとなりました。

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