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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2007年11月25日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、仲邑信也八段 対 白、王銘えん九段の対戦。

非常に難しい碁でしたが、解説の石田芳夫九段がずいぶんたくさん並べてくれたので勉強になりました。

(20・変化図3)トビマガリの局面というのは良く出ますが、常にコスミでノゾかれる手が気になるわけですね。そこでケイマで受けてからコスムとどうなるかと言うことで並べてくれたのがこの変化。基本でしょうが、「なるほど!」です。

右上は非常に難しかったです。しかも何度もいろいろな変化を並べてくれました。
その最後の方、黒65では形は悪いが、O11へ曲がるしかないと話しており、その理由は、本譜のようにトブと白66のツケにオサエられないということです。
(66・変化図2)つまり、オサエるとノビが利いて(中の黒がシチョウ)、要の黒2子が落ちてしまうということでした。

(127・変化図1)中盤の中央の戦いも難しかったのですが、終盤、白128と単につながったのはおかしいのでは、と話していました。ここは、変化図1から打てば、先手でつながっているとのことで、左上のコスミに回れば白必勝ということらしいですね。
しかし、これでも黒の勝てない碁。

結局最後は、中の三目取った石に目がなくなり、162手で白の中押し勝ちとなりました。

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