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NHK杯に学ぶ”感動、感心の一手”
(2007年9月30日放送)

をクリックして棋譜を再現して下さい。No.を押すと数字が消えます。盤面をクリックすると石が打ててしまいますが、リセットを押せば最初から再現できます。

黒、本田九段 対 白、張う碁聖の対戦。

右上、一間高ガカリからツケるのは良く見る定石。これに(変化図4・18)と受けるのは普通ですが、解説で2以下白に両方打たれ頑張られる手もあるとのことでした。二間にヒラいた手に対し、白S15と打ってきても、当然受かっているということです(変化図3・19)。
また、本譜にも出てきましたが、S18とした後、切るのではなく、S15に置くのですね。常識でしょうが、実戦で忘れないようにしっかり覚えておきたいです。

(変化図2・32)、左上、ノビた手に対し、自分なら当然のように、ノビてしまいますが、そうすると変化図2のように、出切られ捨て石を使って、きれいに利かされてしまい、これは白の注文、ということでした。なるほど!

(変化図1・163)左辺のサルスベリ。いつになっても嫌なものですが、コウに強ければ、押さえて渡らせてホウりこんでツゲば先手で止まるということです。
しかし、それにしてもプロの碁って、本当にサルスベリは放っておきますよね。これが分かりません。さらに入り込まれたら、コウにする、ということなのでしょうか?ま、結局は押さえて止めることになるのですが。

この碁は、中央も複雑な戦いでしたが、結局全部放送はされず、223手以降は放送省略。

結果は323手で白12目半勝ちとなりました。中央で黒の見損じがあったとのことです。

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